相棒到着!

Just picked up my new Blazer boat for the 2020 tour! It looks so sharp and it is fast! Can’t wait to go to Florida!
来年度から一緒にツアーを戦う頼もしいパートナーが到着しました。

独特の浮きと走りを持つハイパフォーマンスボートとして知られているブレイザーボートは創業者であるキースクラフト氏が1978年に設立して継続しているファミリービジネス。
そのブレイザーボートとパートナーシップを締結して、2020年から新しくスタートすることになりました。

ブレイザーボートと知り合ったのは数年前。フロリダに拠点を置いていることもあり、海用のベイボートを主に製造しているためラフウォーターでの走りと造りには定評があった事は知っていました。


海の波を経験してきたクラフト氏が造っているバスボートは、意外なところに焦点を置いていました。
自然の力に人間の力がかなうわけがない。波に突っ込んで走るより、波に乗って越えやすいブレイザー独特のハル形状を生かしながら、スピードが出るバスボートをデザインするという両極性を合わせるチャレンジが楽しいとの事。そのためには、高速走行中に起きるウィンド(風)のタービュランスを上手に利用したハル形状が必要とされるんだ、と話していた。


これまで釣り仲間のブレイザーに乗せてもらっていた時には感じなかった事が、自分が運転しだすと次々とわかってくるのが楽しい!
私が乗った感覚では、浅く見えるハルにも関わらず、今まで乗ってきたバスボートより遥かに波当たりがソフトなので固定概念を覆されただけでなく、スピードも80マイルでてしまうスーパーマシンという、運転していてエキサイトできるボートに出会えた事がうれしい。


バスボートであるため、釣りができるのは当たり前。さらに走りも同時に楽しめるボートであれば所有している楽しみが倍以上になるというのが私の考え方。
釣りをしている時のボートの浮き姿勢もこれまで乗ってきたボートより遥かにフラットである。という事はバウが上がらないため、リアが流されにくく、エレキの操船もしやすいという事である。


更なるアドバンテージを秘めているブレイザーボートとそのポテンシャル。まだまだバスボートの未知なる世界を見せてくれそうで、これからが楽しみである。

admin posted at 2019-12-22 Category: categories

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